【画像】おうちで作るじゃがいもオーブン・ローズマリー⭐︎
定番コントルノ“じゃがいものオーブン焼きローズマリー”
コントルノはメイン料理の付け合わせ
お野菜を使ったメニュー
コントルノってなんだ?
コントルノって
メイン料理についてくる副菜
そんな感じ
今回はイタリアで超ど定番のコントルノ
“じゃがいものオーブン焼きローズマリー”をご紹介
ちょっとした小噺 piccola storia
イタリアの前菜は生ハムやたまご料理などが多くて
お野菜はメインの時に食べたりする
今は違うかもしれないが
その昔友人に
「なぜ日本ではサラダを一番最初に食べるんだい?」と聞かれたことがある
今ではベジファーストという言葉もあるくらいだが
本来イタリアでの前菜の役割は
消化をよくするためではなくて
胃を膨らませる立ち位置
だから野菜メニューはメイン料理の付け合わせ
そんな立ち位置で出てくる
結構最後の方…笑
例えばメインはこれにします
そう伝えると
付け合わせは何にしましょ?
みたいに聞かれる
一番最初にサラダが欲しくなるのをグッと堪え
今回はそんな定番の野菜料理“コントルノ”
“じゃがいものオーブン焼きローズマリー風味”を作りたい
必要なモノ ingredienti 2〜3人前
じゃがいも3~4個
ローズマリー2枝
塩・こしょう適量
オリーブオイル少々
これだけ♪
作り方はいろいろあるけれど
ひとつめはシンプルに…
作り方 procedimento
①皮をむいたじゃがいもをくし切りに
②くし切りしたじゃがいもを5分ほど茹でる
ココがポイント
あとでオーブンで更に加熱するので、ココではスッとではなく少し硬めに茹でよう!
③茹で上がったらザルに開けて〜
※大きさによって調整しよう!あとでオーブンで加熱するので注意
④天板にオイルを敷いてじゃがいもを並べる
⑤ローズマリーの葉をちぎって散らし、黒こしょうガリガリ
ローズマリーはもぎ取る?そんな感じ笑
⑥オリーブオイルを回しかけ、180℃のオーブンで10分ほど焼く
⑦串がスッと入ればOK!
⑧お皿に並べてローズマリーを添える
そしてオーブンがない場合
⑤の工程をフライパンでもできちゃう
フライパンにオイルを敷き
まるで餃子を焼くかのように並べて焼くだけ♪
そのやり方でも作れるよ!
【ちなみに】
そしてもう一つ
新じゃがの季節だったら
ぜひスマッシュポテトにしてみよう
①皮ごと茹でる
②スーッと串が通るまで茹でたらざるにあける
③ざるにあけてしっかりと水分がぬけるように
④平らな場所に置いて、軽くつぶす
⑤あとはおんなじ、オイルを回しかけて塩・こしょうをふる
⑥ローズマリーを散らしてオーブン焼きに
これは新じゃがならではの
皮ごと食べるオーブン焼き♪
見た目も無骨で豪快なひと皿に
コントルノというよりどちらかというとビールのおともに♪
ぜひいろいろ試してみて♪