【画像】おうちで作るパルミジャーノチーズのリゾット⭐
“リゾット”
お米を使ったイタリア料理
作るときのコツはリポザーレ・マンテカーレ・ピアッターレ
Riposare・Mantecare・Piattare
強火で加熱したあと
休ませて、クリーミーにして、盛り付ける
これがリゾットの基本♪
覚えたいイタリア単語
risotto リゾット
formaggio チーズ
cremoso クリーミーな
ちょっとした小噺 piccola storia
お米はイタリア語でRISOリーゾ
ちなみに笑顔もRISOなのだ
ほほえみはSORRISOソッリーゾ
動詞Ridereリーデレ
過去分詞がRISO
なんでかはわからんけど…
うれしい気持ちになる
なんかわからんけど…
ボクたちの主食であるお米が
笑顔と同じ言い方
それがなんかうれしい♪
あ…そういえば
言ったことはないけど…
わたしは笑った、そしてお米を食べた
ってイタリア語だと
Ho riso e poi, ho preso un riso.
なんだろうね
でも言ったことはないけれど笑
とにかくイタリアでもお米の料理がある
しかもバリエーションはいろいろ
リゾットにお米のサラダ、お米のケーキなどなど
使い道はたくさん
そして日本米とはちょっと違う
カルナローリという品種が有名
リゾットにはこのカルナローリが使われる
日本米と違って
ちょっとぷっくりしているイメージ
このカルナローリで
スタンダードなリゾットを作ってみる
必要なモノ ingredienti
カルナローリ米200g
※なければ日本米でOK
玉ねぎ1/2個(80gくらい)
バター30g
パルミジャーノレッジャーノ30g ※混ぜ込み20g、仕上げ10g
白ワイン20ml
水750〜850cc
ブロード(ブイヨン等)5g
塩・イタリアンパセリ適量
あらかじめ準備しておきたい preparazione
・玉ねぎとイタリアンパセリをみじん切りに
・750ccの水にブロードを加えて沸かす
・パルミジャーノチーズは粉にすりおろす
作り方 procedimento
①鍋に半量のバターを入れて溶かし、玉ねぎを炒める
②玉ねぎが透き通ってきたらお米を炒める
③お米が透明に透き通ってきたら、白ワインを入れる
④アルコールが飛んだら、常にひたひたになるようブロード湯を加える
※ひたひたをキープしよう!足して足して足しての繰り返し
⑤お米の芯が少し残るくらいまで火を入れる ※写真のように強火をキープしよう
⑥ちょうどアルデンテになれば、火を止めて残りのバターを入れて休ませる Riposare
※3分ほど鍋に残したまま休ませておく(※この時かき混ぜない)
⑦3分経ったら、パルミジャーノを入れて、木べらで勢いよく攪拌する Mantecare
⑧平べったいお皿に盛り付け、お皿の下をぽんぽんして平らに Piattare
⑨飾りのパルミジャーノチーズとイタリアンパセリを散らす
飾りがあるとさらに美味しそうになるね♪
プリモピアット担当のマウリツィオが教えてくれたリゾットのコツ
イチ、常に強火
イチ、休ませることが大切 Riposare
イチ、そのあと一気にかき混ぜる Mantecare
そして盛り付ける! Piattare
ココがポイント
常に強火にすることがとっても重要!
強火で一気に火を入れてアルデンテに仕上げる
これでおいしいリゾットができちゃう♪
アルデンテに仕上げることはもちろんだけれど
粘り気にも注意したい
だからこそ日本米もいいけれど
カルナローリ米で作るといいかも♪
他にもリゾットにはサフラン使用のミラノ風
定番アスパラガス入れたり
などなどたくさん♪
パスタと同じで楽しみ方も広がるね
ではではいただきます♪